ruby

トイ・プードル
「ルビーちゃん」♀/5才

神奈川県厚木市 Sさま邸・平成25年5月23日施工

 

 

 

遊んでる途中に突然、股関節を脱臼…

1年前、いつもどおりに居間で遊んでいたところに突然キャンと声を上げ、動けなくなってしまいました。夜間だったのですが、診療してくださる病院に車で連れて行ったところ、診断は股関節脱臼でした。麻酔をしてから整復していただき、1ヶ月間、ギプスで固定の処置をしてくださいました。3本の足で歩く姿は本当にかわいそうで、今も忘れられません。

以来、フローリングで滑る姿を見る度にヒヤヒヤ…

治ってからも、フローリングで遊んでいる姿を見る度に、また滑ってケガをするのではないかと、ヒヤヒヤしていました。それと、粗相をした後に尿がフローリングに浸み込んでシミになることや、そのニオイも、以前から気になっていました。

ビニール製のマットは、湿気がこもって床にカビが生えそう…

すべりにくいビニール製の床材を、フローリングの上に敷いてみたこともあります。しかし、これは完全に通気を閉じてしまいますので、中で湿気がこもり、フローリングが傷んだり、カビが生えたりしそうで、あまり良い方法ではありませんでした。

抜け毛やニオイの問題も考えたら、やっぱり愛犬の床がベストでした。

犬の関節、滑りの問題だけならば、カーペットを敷けばそれで済んで、良いような気もします。しかし、どうしても掃除の問題が残りますから、抜け毛の始末だけでもたいへんですし、粗相もシミやニオイだけでなく、衛生的にも心配…それも合わせて考えると、やはり愛犬の床がベストだと思います。